夏・節電対策に効果的

2022年08月06日

この夏、「電力の逼迫対策として節電しましょう!」と言われたり、「熱中症対策として無理せずにエアコンをしっかり活用しましょう!」と言われたり。

どうしましょうね。

パッシブデザインの考え方や設計手法では、夏の「日射遮蔽」がカギです。
室内に「熱」を入れない工夫がポイントということ。

 

 

熱

 

窓辺の日除けをあまり考えない一般的な住宅では、夏に窓から入って来る熱は全体の75%を占めます。
窓周りの工夫をすることで、建物全体に入って来る熱を半分にすることも可能だと言われているくらいです。

窓から入る熱を十分に遮断しない家は、冷房費がかさむ!ということ。

 

日射遮蔽の工夫としてお薦めなのが「庇」や「窓の外に付ける部材」です。
外付

レースカーテンや内付ブラインドの日除け効果は30~40%ですが、こうした装置は80%ほどの日よけ効果がありその違いは圧倒的です。
ちなみに遮熱型(日射遮蔽型)LOW-Eガラスも内付ブラインドと同じくらいの効果で、これだけでは十分な日除けはできません。

 

比較

 

南面の窓の日除け部材ですがレースカーテンを室内に付けると100%で入る日射を53%カットします。

外付けブラインドやすだれを付けると100%で入る日射を85%もカットしてくれます。

すだれ、シェード、外付けプラインドなど、外に付ける日除け部材の遮熱効果は抜群ですね。

 

こうして設計でできる工夫を家づくりにおいてすることで、快適性がアップして節電・省エネになります。

 

 

だいじなポイントを押さえて賢く家づくりをしましょう!

 

 

 

minamizawa

 

 

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