YOSHIKAWA STYLEで理想の家づくりを実現した、お客さまの声をご紹介いたします。
阿賀野市 H様
夫婦+子ども3人です。
阿賀野市の中でも新発田市旧豊浦町に近い集落に立つH邸。
背後にはのどかな田園風景と大きな空が広がっています。
間口4.5m×奥行12.1mの細長い建物はシンプルな総二階。
外壁は高い耐候性を持つガルバリウム鋼板で、落ち着いたブルーグレーが新潟の田園風景に似合います。
建物の一部を切り欠くように設けられたポーチは1.6畳と、広すぎも狭すぎもしないジャストなサイズ感。カーポートと建物の距離が近いため、雨が降っていてもほとんど濡れることなく行き来ができます。
床は滑りにくい豆砂利洗い出し仕上げ。その独特の表情がシンプルなポーチのアクセントとなっています。
この家に暮らしているのは、ご主人と奥様と3人の子どもたちの5人家族。
家を建てるにあたり、はじめは総合住宅展示場を訪れ、大手ハウスメーカーの家を見ていたそうですが、ご主人は家づくりについて調べていく中で断熱の性能値を意識するようになったといいます。
「吉川不動産さんに依頼しようと決めた理由の一つが性能でした。それから、見学会で見た家がそれぞれ違った特徴がありながらも、どれも全部いい家だったと感じたことも大きいですね。同時に検討していた他社さんはそうでもなく、期待して見に行った家がいま一つぴんとこないということもあり、少し不安を感じていました。そういう点でも安心してお願いできるのが吉川不動産さんだと思いました」とご主人。
では、どんな家が完成したのでしょうか?
中を見せて頂きましょう。
玄関ドアを開けたところがこちら。
玄関土間とホールを合わせた4畳程の空間で、壁一面に下足入れ、奥には上着を掛けられるL字のハンガーバー、ホール内には手洗いスペースが設けられています。
「シューズクロークはいらないので、玄関はなるべく広く、3人くらいでも同時に出入りできるようにしたかったんです」と奥様。
決して面積が広いわけではありませんが、収納をしっかり確保した上で、余裕を持って出入りできる玄関となっています。
靴を履いてから壁の姿見で身だしなみをチェックできるのも気に入っているのだそう。
玄関ホールの隣はトイレ。
床・壁や換気扇、トイレットペーパーホルダーまで、目に見えるほとんどのものがモノトーンで統一されており、その無機質さが不思議と心地いい空間です。
床はサンゲツの複層ビニルシート「エスリューム・ミスト」のPF4620、壁はリリカラのLL-5018が使われています。
ホールの引き戸を開けた先は、キッチンとダイニング。
すぐ右手にはエイダイのステンレスキッチンが輝いています。
床はトイレと同じサンゲツのエスリューム・ミストの色違いを採用。
造作のカップボードはタモ材とダークグレーのメラミン樹脂が融合するカフェライクなデザインで、家電やゴミ箱は黒で統一されています。
「カップボードは悩み過ぎてどうしたいのか分からなくなり、ご提案を頂きました。吊り棚には大皿やミキサーなどを入れており、普段使いする食器はその下のオープンな棚に置いています。吊り棚が上にあるのでほこりが付きにくいのがいいですね」(奥様)。
キッチンの正面に見えるのはダイニング。
12.5畳のダイニングがこの家の中心で、中央には家族5人で使う大きなダイニングテーブルが置かれています。同じ空間内には鉄製の階段が設置され、4.5畳の大きな吹き抜けから光が注ぎます。
照明を消すと、随所に設けられた窓からの光が際立ち、柔らかい影が現れます。フェルメールの絵画を彷彿させるような穏やかな光です。
ユニークなのが壁側に設けられたいくつもの造作デスク。
北東側の壁に設けられた2つのデスクはそれぞれ幅が1.8m弱。間の壁は構造上必要な耐力壁でもあり、構造がそのまま間仕切りとして機能しています。
逆サイドにもデスクが一つあり、計3つのデスクがダイニングに散りばめられていて、その様子はシェアオフィスのようです。
「アパートではみんなが集まる場所で勉強をしたりゲームをしたりしていました。一つの空間の中にそれぞれが自分のコーナーを持っていて、そんな暮らし方を新しい家でも続けたかったんです」とご主人。
食事をする時は、真ん中に置かれたエクステンションテーブルで。
勉強や趣味の作業などは各々のデスクで行うのだそう。
「LDK+必要な数の個室」を考えて家を計画する人が多いものですが、H邸はLDKと個室の役割を分けずに曖昧にしているのが特徴です。
ダイニングにおける奥様のこだわりが、フィギュアなどのコレクションを飾れるキッチン前の棚。
1995年のアメリカ映画『キャスパー』をはじめ、さまざまなフィギュアがガラス戸付きの棚に並んでいます。
「フィギュアの他に、アメリカのマクドナルドのハッピーミールトイなど、昔古着屋さんで働いていた頃に扱っていたおもちゃを集めていて、ほこりが付かない場所に飾りたいと思い、このような棚を造って頂いたんです」(奥様)。
ダイニングの奥に見えるのは7.5畳のリビング兼ご主人の寝室。
3枚の建具で個室にもできるリビングの一角には、ご主人のベッドが置かれています。
「打ち合わせを進めながら、僕が寝る場所が取れないことが分かり、リビングの一部をロールスクリーンで仕切ることにしたんです。ロールスクリーンを下ろすだけで意外と個室のようになり落ち着けますよ。寝てる時間はさすがにテレビはつけないでくれと家族にお願いしていますが(笑)」とご主人。
リビングと寝室を一緒にしていても、意外と大きな不都合はないといいます。
以上がH邸の1階のすべて。
次に階段を上がって2階へ行ってみました。
階段を登り切ったところの左手は、4.5畳の洗面脱衣室。
「前住んでいたアパートでは、6畳の部屋を物干し兼ファミリークローゼットにしていたんです。それで、新しい家でも脱衣所を広くして洗濯物をたくさん干せるようにして頂きました」と奥様。
洗面台、洗濯用のシンク、洗濯機、収納棚が備えられた洗面脱衣室はとてもゆとりがあります。
最近は洗面脱衣室を3~4畳にして室内干しスペースを設けるケースが多いですが、4.5畳の正方形は中央に広いスペースが生まれ、数字の印象以上に広く感じられました。
ちなみにコンクリート調の床は、東リの長尺シート(ビニル床シート)FS3004。
入口近くには奥様のドレッサーが設けられています。
再び階段前に戻ると、パインの無垢フローリングが奥へと伸びる空間が見えます。
左手の壁側にはトイレと収納が並び、右手には2.5畳の奥様の寝室が。
さらに奥は10畳の広い空間で、3人の子どもたちの寝室になっています。
小屋組を現しにした開放的な空間で、梁にはロールスクリーン。開けておけばワンルーム、閉じれば簡易的に3等分できます。
ちなみに2カ所に置かれているベッドは、元々3段ベッドだったものを分けたものなのだそうです。
シンプルにベッドと収納スペースだけがある空間は、海外のホステルやゲストハウスのドミトリー(相部屋)のようでもあります。
ざっくりとした空間は可変性も高く、ちょっとリフォームを加えるだけで、いかようにも使い方を変えていけそうな可能性も秘めています。
最後にご夫婦それぞれ、どんなところが気に入っているかを伺いました。
「圧迫感のない家にしたくて希望した吹き抜けは、開放感があって気持ちいいですね。グレーの壁やアイアンの階段も気に入っています。以前のアパート暮らしで好きだった『みんなが一つの空間に集まって過ごせること』を、今も同じようにできていることにも満足しています」(ご主人)。
「私は壁に映る階段の手すりの影や、ダイニングの床に寝そべって見上げる天井が好きですね。もちろんフィギュアを飾れるショーケースもお気に入りです」(奥様)。
アパート暮らしの人が新築を検討する場合、生活スタイルの変化を望む人が多いもの。
しかし、家族が集まって過ごすことを重視したHさん夫婦は、アパート暮らしで見つけた心地よいスタイルを新居でも実現することにしました。
UA値=0.43(HEAT20 G1)の断熱性能に、C値=0.1の気密性能。熱交換型換気扇による外気温の影響を受けにくい24時間換気システムを採用するなど、温熱面も抜かりなし。
固定概念に縛られないシェアオフィスのようなダイニングは、家族のさまざまな活動が交錯する自由な場になっています。
阿賀野市 H邸
延床面積/103.72㎡(31.37坪) 1F 52.44㎡(15.86坪) 2F 51.28㎡(15.51坪)
家族構成/夫婦+子ども3人
竣工/2022年3月
写真・文/鈴木亮平(Daily Lives Niigata)
燕市 H様
夫婦+子ども1人です。
燕市の中でも西側に開いた台形の土地に家を建てたHさんご夫婦。
2020年の秋に入籍した二人は、賃貸ではなく戸建ての持ち家で新婚生活をスタートすることを決め、その年の春から新築計画を始めたそうです。
「はじめに住宅展示場でいろいろなハウスメーカーの家を見て打ち合わせを進めていましたが、その後、雑誌の『ハウジングこまち』を見て気になっていた吉川不動産さんを訪れました。吉川不動産さんがつくる家のナチュラルで優しい雰囲気がいいなと思ったんです」と奥様。
いくつかの会社にプラン出しを依頼していましたが、最後にプランを出した吉川不動産の案が気に入り依頼を決めたといいます。
「私たちは弥彦山を眺められる西側に開いた家を希望していたんです。他のハウスメーカーさんはその要望通りのプランを作ってくれたんですが、吉川不動産さんだけは違いました。西からの強い季節風や西日を受けないように、西側は閉じて南側に開いたプランをご提案くださったんです」(奥様)。
自然の力を上手に採り入れ、省エネルギーで快適な住環境をつくり上げる“パッシブデザイン”。その考え方を大事にする吉川不動産の理念と、Hさん夫婦の希望を重ねながら、大地と溶け合う落ち着いた色合いの建物が2021年の6月に完成しました。
駐車スペースは敷地の南東側に設けられており、カーポートは建物と重ならないようにずらして配置しています。
右手は家庭菜園で、近所に暮らすご主人のおじいさんが育ててくれているのだそう。「トマトやキュウリなどの夏野菜が大量に採れるんですよ」とご主人。
こんもりと茂る黄色い花は高温多湿に強いメランポジウム。開花期が4~11月と長く、風景に彩りを添えています。
トンネル状のポーチの先は、リビングに面した芝生の庭で、夏の日差しを浴びながら気持ちよさそうに枝葉を広げるシマトネリコが程よい目隠しになっています。
リビングの掃き出し窓の前はタイル張りのテラス。
3尺(約92cm)突き出した袖壁と庇が程よい日陰をつくっており、そこで庭の自然を楽しむことができます。
ウッドデッキもいいものですが、耐久性が高く掃除がしやすいのがタイル土間のメリット。上質な雰囲気をつくるのにも適した素材です。
では、玄関ドアを開けて中へ入ってみましょう。ポーチと同じスクエアタイルで仕上げられた玄関土間は幅約1.5mのゆとりある空間です。
右手の壁は石のような風合いを持つタイル(LIXILエコカラットプラスのネオトラバーチン)で仕上げられており、上質さを感じさせます。
玄関ホールから眺める玄関とポーチも美しいですね。
玄関脇には引き戸で目隠しできるシューズクロークがあり、可動棚の上に靴がきれいに並んでいました。
土や砂が直接棚板に付かないように、一組ずつプラスチックのトレイに入れるという奥様の収納術にも注目です。
宅配BOXや傘を掛けるのにちょうどいいポールなど、使い勝手がよく考えられています。
「シューズクロークは、靴や傘の他にも、野菜やお米、ゴミの一時置きとしても重宝しています」とご主人。
玄関ホールには手洗いコーナーが。
カウンターとボウルが一体になった美しいデザインの洗面台はサンワカンパニーのフィオレット。ダークグレーのタイル壁と丸いミラーが洗練された一角を構成しています。
玄関ホールには、ちょっとした雑貨を飾れる、ダウンライトで照らされたニッチも設けられています。
では、ここからH邸の1階のメイン空間であるLDKに入っていきましょう。
入るとすぐの場所にアイランドキッチンが配されています。
こちらはクリナップのステディア。
落ち着いたグレーの化粧板で仕上げられたキャビネットと、「コーリアン」という天然石のようなワークトップがとても上品です。
自然光の雰囲気もいいですが、間接照明が利いた柔らかい雰囲気も素敵ですね。
キッチンと統一されたバックセットや、木調の化粧板で仕上げられた下がり天井など、経年変化しにくい素材選びがなされているのもポイントです。
空間のイメージとしてHさん夫婦が目指したのが、以前二人で泊まったという沖縄県伊良部島のリゾートホテル“イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古”のインテリア。
「SUIの空間はベージュなどの少しくすんだ色が使われていて、真っ白よりも優しい雰囲気がいいなと思っていたんです」(奥様)。
キッチン周りがとてもすっきり片付いていますが、隣接するパントリーが役立っています。
パントリー内は、壁という壁に可動棚が設けられており、入ってすぐ右手には炊飯器やコーヒーメーカーなどの家電が並んでいます。
正面には食品ストックや食品用ラップ、タッパーなどのこまごまとしたものが整然と置かれていますが、全てラベリングされたケースに入れられており、物の住所が決まっています。
左奥にはトイレットペーパーなどの日用品のストック。その下には冷凍庫も!
「大きいケースはニトリで、小さいケースはダイソーで購入したものを使っています。冷凍庫は娘の離乳食を作り置きして保存したり、お弁当用の冷凍食品や冷凍うどんなどのストックに役立っています」と奥様。
こちらのパントリーは幅が2.7m、奥行が1.2mあり、長方形ですが約2畳の広さがあります。そのため、壁3面に可動棚を付けても中で余裕を持って物の出し入れができます。
キッチン側に戻り近くの壁を見ると、アールが付いたコーナーがありました。
こちらの引き戸の中はというと…
ご主人の書斎になっています。
約2.5畳の空間には、造作のデスクに3台のディスプレイ、マイクにヘッドフォン、ゲーミングチェアが置かれています。
ここは主にゲームルームとして使っており、FPS(First Person Shooter、一人称視点でゲームの中の世界を動き回るシューティングゲーム)をしているそうで、友人とオンラインで会話をしながら楽しむのだそうです。
これは従来の部屋に引きこもって一人の世界に没入するゲームのイメージとは異なり、今後実用化が進んでいくメタバース(仮想空間)でのコミュニケーションのあり方の一つと言えそうです。
ちなみにこちらの書斎、キッチンからよく見える場所に配されているのも特徴です。
「部屋に一人で籠もらないようにキッチンから見えるようにして頂いたんです」と奥様。
それでは書斎に“籠もる”醍醐味がないのでは…と思ってしまいましたが、そこはご主人も気にしていないご様子。「書斎からテレビも見たいので、リビングとの間に窓を設けて頂きました」(ご主人)。
さらには、庭木を眺められるように上側が開くプリーツスクリーンも採用するなど、明るくオープンな書斎なのでした。
LDKを高天井にしているのもHさん夫婦のこだわりです。
キッチンの上の下がり天井の部分は天井高2.4mで、それ以外は2.7m。この天井の高さが空間に広がりを与え、ゆとりを生み出しています。
H邸はSE構法という特殊な工法で建てられており、高天井で開放的な間取りとしながらも耐震等級3をクリアする頑強な構造となっています。そんな安心感を備えた住まいでもあります。
リビングには白いハンモックとグレーのファブリックソファ。
窓回りではリネンのカーテンが軽やかに揺れていますが、カーテンレールが見えないように天井の一部を掘り込むなどディテールの美しさにもこだわりが見られます。
ダイニングやキッチンと繋がり、大きな窓からテラスや芝庭を眺められるリビングで過ごす時間がHさん夫婦のお気に入り。
「毎日がリゾートのようです。泊まりの旅行に出掛けて帰ってくるたびに『家が一番だね』という気持ちになるんです」と奥様はほほ笑みます。
1階のLDKをゆったりさせるために、2階には主寝室と2つの個室の他に、浴室、洗面脱衣室、ウォークインクローゼットを設けています。
階段を上がってすぐの場所は8畳の寝室で、落ち着けるように窓のサイズを抑え、壁紙は暗めのグレーを採用。ベッドは置かずに6畳の小上がりとし、そこに布団を敷いて広々と使えるようにしています。
「1階に畳スペースを設けなかったので、寝室に畳を使いました。旅館やホテルのような雰囲気にもしたいと思っていました」と奥様。
壁1面だけは白い壁紙を使っていますが、こちらは天井に取り付けられた照明機能付きのプロジェクター“ポップインアラジン”で映像を投影するスクリーンとして使うため。
そんな遊び心もある寝室です。
5畳の洗面脱衣室は2階の奥に設けられており、そこにはゆったりとした造作の洗面台があります。
ドレッサーとしても使えるように幅広にした洗面台は収納力も高め。ワイドな鏡の上下には間接照明が仕込まれており、壁の擬岩を印象的に照らします。
洗面脱衣室の2.5畳分はランドリースペース。
洗濯物は2本の物干しにその場で干すことができ、乾いた洗濯物は隣接するウォークインクローゼットへと短い距離で運べます。
ウォークインクローゼットは廊下と洗面脱衣室の両サイドから出入りできる便利な2way動線で、中央部には上下2段のハンガーパイプ。
「シャツなどはたたまずにハンガーにかけたまま片付けられるので便利ですよ」と奥様。壁側に据え付けられている収納棚はIKEAの「パックス ワードローブ」。
Hさん夫婦がIKEAの店舗で組み合わせを確認した上で注文したもので、引き出しや棚、バスケットやハンガーパイプなどがバランスよく配されています。
こちらも収納上手な奥様のセンスが光る、使いやすく整頓された収納スペースでした。
旅行が好きなお二人が目指したのは、リゾート感を味わえるリラックスした空気に満ちた住まいでした。
この家では、優しい色合いのインテリアに包まれながら、庭の緑に心癒やされる時間が流れていきます。
バランスよく配された収納スペースと、それを最大限に引き出す奥様の収納術が相まって、すっきりとくつろげるリビングやキッチン、寝室が実現されています。
「庭のアオダモは今年の春に植えました。もっと木を増やしていきたいですね」とご主人。
これから年月を重ねながら、一層リラックス感が高まっていきそうなお住まいなのでした。
燕市 H邸
延床面積/120.04㎡(36.30坪) 1F 57.95㎡(17.52坪) 2F 62.09㎡(18.78坪)
家族構成/夫婦+子ども1人
竣工/2021年6月
写真・文/鈴木亮平(Daily Lives Niigata)
西区 T様 西区平島
家族構成:2人
もともと住んでいた家が築50年と古くなり、夏暑く冬寒く暮らしにくくなったため。
吉川ホームさんの前をよく通るので、以前から知っていました。
冷暖房に過度に頼らない家にしたかったこと、モデルルームが素敵だったこと、担当の方の対応がよかったことから、吉川ホームさんにお願いしました。
一生に一度のことなので納得のいく家を作りたいけれど、広さや部屋数、間取り、費用などさまざまな面で折り合いをつける部分があるのはわかっていましたが、それについてどのような基準で判断していけばよいのかがわからず、不安でした。
平屋でバリアフリーでコンパクトだけれど、ゆったりとした気持ちで暮らせる家を目指しました。
過度な冷暖房がいらず、体への負担も少ないですし、コンパクトなので家事もしやすいです。壁や家具の色合いも統一したので気持ちが落ち着きます。
家を建てる以前はカフェにコーヒーを飲みに行くことが大好きでしたが、最近は家のリビングでゆったりコーヒータイムを楽しむ時間が増えました。また、温度変化が少ないため薄着になりました。
理想の家としての期待に応えていただいたことはもちろん、玄関まわり、窓の位置、形、庭など、住んでみてからわかる良さもたくさんありました。
高断熱高気密の家は、体の負担が少なく住みやすいと思います。
家電もエコで機能の高いものがどんどん出ていますが、家もそうなんですね。
同じ時間を過ごすなら、住みやすい心地よい家、いいですよ~!
新潟市中央区 Y様 関南町
家族構成:5人
新潟での生活も長くなってきて、子どもたちの将来について考えたときに、「家」を意識し始めました。
吉川ホームさんは新潟の企業であり、夏は暑く冬は冷え込む新潟の気候に合った家を建てられると思ったからです。
少なからずあるであろう、住みたい家と実際の住み心地のギャップが一番不安でした。また、家は人生で一番高い買い物ですので、お金がいくらかかるのかは気になるところでしたね。
2階リビングなどの空間がとても明るいです。にも関わらず、夏場でも室内の温度が上がることなく快適に過ごせました。
シンプルな設計の中に、収納や棚といった便利さがあるところも、気が利いていていいですね。
子どもも「ベランダがステキ!!」と言って喜んでいます。
YOSHIKAWA STYLEが大切にしていることや、パッシブデザインの家づくりがわかるパンフレットです。
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