UA値・Q値の違いについて
断熱性能=UA値とは、
壁、天井、床、窓の熱貫流率の平均を示した数値で、これが小さいほど断熱仕様の平均レベルが高いことになります。
保温性能=Q値とは、
建物の実際の保温性能を示す値で、冬の暖かさはこの数値で決まります。
実は、UA値では実際には逃げてしまう「換気での熱損失」を計算していません。
そのため、気密性という重要な家の性能は無視されます。 熱交換型換気扇の優位性が反映されません。
AとBは同じ床面積です。UA値は同じ1.0w/㎡k でも、
Q値は 1.5 対 2.56
熱損失は 192w/k 対 328w/k
と床面積は同じでも建物の形や階数によって全く違ってきます。
そのため吉川ホームでは、しっかりと1邸1邸でUA値とQ値を出しています。
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