たくさん窓を設ければ明るい住まいになるのは当然ですが、そうすると冬には熱が逃げやすく、
夏には日差しが入りやすくなってしまいます。
採光や外観デザインとのバランスも考えながら、すべての部屋に自然光が入るように、
吹抜けを設けて光を落としたり、欄間や室内ドアから光を通す設計の工夫を検討します。
冬至 午前10時の日当たり
冬至 午後3時の日当たり
こうして、シミュレーションすることで
どこにどのくらいの大きさの窓を設けるか
勿論、性能の良い窓を付けることは前提ですが。
大きな窓をたくさんつければよいものではなく、
方位やお隣の状況に合わせて、小さな窓も効果的につけることで
快適な住まいが実現できます。
大事なコストをコントロールすることにもつながりますね。
minamizawa
YOSHIKAWA STYLEが大切にしていることや、パッシブデザインの家づくりがわかるパンフレットです。
また家づくりを始めたばかりの方、家づくりのアイデアが欲しい方、YOSHIKAWA STYLEの家づくりに興味をお持ちの方は、ぜひ資料をご請求ください。