住宅計画、住宅設計は
色々なモノや要素が絡み合って検討されますが
だからこそ、完成した時の
「バランス」や「相性」、「使いやすさ」や「心地よさ」が問われます。
セットで提案したいもの。
いろいろありますが、
例えば…
● お部屋の動線 と 収納計画 → 生活しやすさや造作家具の提案へ
● 既存の家具に合わせてのインテリア → 統一感やハズシを楽しむデザインへ
● 窓の配置 と 空間設計 → 心地よさや解放感、良好な通風を導く
などなど。
そして、
● 「家」と「庭」。
庭の緑が入って初めて、家が素敵な佇まいになりますね。
外観デザインする際にも、ここにこんな植栽があるとイイだろう…を想定し(妄想し)。
こちらは、7月に完成した中央区のお宅。
完成見学会時は、猛暑のため植栽は難しい時期でしたので
暑さの和らいだ9月下旬に施工したというわけです。
お庭ができたおかげで、お隣りさんの気配もかき消され
小さな葉が風に揺れるのを眺めたり
少しずつ葉の色が変わってきて秋の気配?などと
季節を感じる瞬間を味わったり。
お施主さんがおっしゃる このお庭のテーマは「メンデルスゾーン」。
春から夏、秋にかけて常にお花が咲いて庭を彩るように計画されたのだそうで。
さつき、紫陽花、ラベンダー、ウインターコスモス…
いづれも宿根で毎年、季節ごとにお花が楽しめると楽しみにされています。
紫陽花もドライになりましたが
色あせたピンクがまた雰囲気を醸し出していました。
この様に広いスペースがなくとも、
ほんの少しスポットで植栽するだけでも
とても素敵に演出することができるので
家づくりの予算に少し「木」の分を配分することで
より一層、素敵な家にしてみませんか。
minamizawa
YOSHIKAWA STYLEが大切にしていることや、パッシブデザインの家づくりがわかるパンフレットです。
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