平島モデル「包み込む家」がパッシブデザイン認証 ★★★認証されました
新しい省エネルギー基準が昨年4月1日に完全施行され、
いよいよ住宅の省エネルギー化に向けた取り組みが本格化しています。
その中でまず建築関係者が考えるべきは、自然エネルギーと的確に応答でき、
快適・健康と省エネルギーの両立が実現できるパッシブデザインを建物に組み込むことです。
そしてその実現は地域に根ざした住宅をつくる建築事業者において
大きなアドバンテージとなります。
住宅取得を考えている人においても、急速にパッシブデザインという言葉と内容に
関心が集まっていることを実感します。
ただ関心を持たれるほどに、正しいパッシブデザインのスキルを持ったつくり手が
どこにいるかがわかりにくくなっています。
そうした時代の流れをつかみ、当協議会は業界初の取組みである
『パッシブデザイン認証制度』をスタートさせることにしました。
(パッシブデザイン協議会 HPより)
吉川ホームも「パッシブデザインの家づくり」を勧める「つくり手」として
上記の考えに賛同し、この度 平島モデル「包み込む家」を認証申請しました。
モデルハウスは2010年1月に完成し、ちょうど7年が経ちました。
当時は、性能評価を取得 Q値1.03w/㎡/kで設計しておりますが、
時代と共に、省エネルギー基準は変化してゆきます。
これからも、パッシブデザインの家づくりに精進して参ります。
年間暖冷房負荷 180MJ/㎡以下
夏は冷房設定温度を28℃とし、居室の室温頻度を検証
冬は暖房設定温度を20℃とし、検証。
一定以上の性能のある家では、少ないエネルギーで冬も夏も快適を実現できる、ということの証明です。
建物の方位と季節(春夏秋冬)、時間帯ごとの日当たりシミュレーション
出窓の大きさや性能、庇を検討
Light Wind Design 吉川不動産(株)吉川ホーム
YOSHIKAWA STYLEが大切にしていることや、パッシブデザインの家づくりがわかるパンフレットです。
また家づくりを始めたばかりの方、家づくりのアイデアが欲しい方、YOSHIKAWA STYLEの家づくりに興味をお持ちの方は、ぜひ資料をご請求ください。