つい無意識に手を動かしてぶつけたりして欠けた器。
初めて修理をしていただきました。
「金継ぎ」です。
この際だからと4つ、お直し依頼をしました。
(どれだけお皿を欠けさせたら気がすむのか…と突っ込まれますね)
うちわの雰囲気によって、「金」・「銀」・「錫(すず)」・「漆」を選んでお願いしました。
これは、「金」で直していただいた小さな鉢。
映画の「DESTINY 鎌倉ものがたり」の貧乏神さまが投げる「茶碗」のような素朴な雰囲気だったのですが「金」が入って雰囲気が一変しました。
質素な感じも好きでしたが、これもまた良い感じで愛着が湧きます。
漆で直していただいた丼も、おかげさまで凛々しくなって戻ってきました。
壊れた部分や傷んだ部分は「直して使う」。
永く住む家もどこか同じです。
minamizawa
YOSHIKAWA STYLEが大切にしていることや、パッシブデザインの家づくりがわかるパンフレットです。
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