直してまた使う

2021年08月08日

つい無意識に手を動かしてぶつけたりして欠けた器。
初めて修理をしていただきました。
「金継ぎ」です。

 

この際だからと4つ、お直し依頼をしました。
(どれだけお皿を欠けさせたら気がすむのか…と突っ込まれますね)
うちわの雰囲気によって、「金」・「銀」・「錫(すず)」・「漆」を選んでお願いしました。

IMG_0822

これは、「金」で直していただいた小さな鉢。

映画の「DESTINY 鎌倉ものがたり」の貧乏神さまが投げる「茶碗」のような素朴な雰囲気だったのですが「金」が入って雰囲気が一変しました。

質素な感じも好きでしたが、これもまた良い感じで愛着が湧きます。

 

漆で直していただいた丼も、おかげさまで凛々しくなって戻ってきました。

 

 

壊れた部分や傷んだ部分は「直して使う」。
永く住む家もどこか同じです。

 

 

minamizawa

 

 

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