社内で回覧される建築関連の冊子や情報誌がいくつかある中、これが私に回ってきて私が最終でした。
いつもであれば次の人にすぐに回覧しないとと無意識に軽いプレッシャーを感じつつ…特別興味を引く内容ででないとサラっと見て終わりにするのですが。
特集のタイトル
「私のドメスティックスペース」家の中で楽しく過ごす方法 に目が留まりました。
改めて、「ドメスティック」って何だっけ?
検索したら、「家庭的。家政の。」という言葉が出てきました。
最近は、ドメスティックバイオ~の言葉の方を良く聞くので、言葉の響きとしてマイナスイメージが先行してしまいましたので、とんだ勘違い。
コロナ禍の家での愉しみ方など興味深い内容で、じっくり読みました。
実例の中、一番印象的だったのは日向ぼっこをするご高齢のお婆さんの家で過ごされるお姿。
日の当たる窓辺で裁縫をしたり、爪切りをしたり。
何気ない日常ののことが、お婆さんにとって心地よく行えるということの貴重なこと。
まだまだ、巣篭もりが求められるこれからの時間ですが、そんな家の設計が出来たらいいなと沁みた記事でした。
(日本建築士会連合会 建築士11 2020 November より)
minamizawa
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