みなさんに「新しくて綺麗な事務所ですね」と褒めていただく私たちの会社事務所。
実は今年で10年経ちます。
間接照明のランプが寿命を迎え、少しずつ切れ始めてきてこの度、2本目を交換。
昨日、田村が交換作業をしていました。

 

こういう間接照明は明るさが不足でないか？不安に思われるお声もありますが、心配はありません。
明るさはかなりあるので住宅でも手軽に取り入れることができます。
空間に奥行きがもたらされ、広がりも感じられます。
いくつか実例をご紹介いたしますね。

奥の壁はディスプレイを照らし、手前の上部は天井面を照らしています。

キッチンバックのディスプレイを兼ねた収納棚を照らします。

壁一面、かなりの距離を照らして華やかさがあります。

 

リビングのテレビボードの上部の間接照明。

階段の手すりも間接照明にできます。足もとを優しく照らして、明るさも十分。

廊下の先の玄関の間接照明。
これは、まさに「サバンナ効果」を狙った照明手法です。

サバンナ効果とは、うっそうと生い茂った薄暗い森の向こうの光がさした明るい草原の方へ誘われて向かいたくなる心理を利用するもの。
奥を明るくして安心感を与える手法です。

事務所の風景に戻りました。
高い天井をあかるく照らす灯りは空間の広さを一層感じさせます。

 

あなたの家にも取り入れてみませんか？

 

minamizawa