悔しいけれど諦める

2020年06月26日

梅雨の晴れた休日。
山体力をつけるため「粟ケ岳」(日本二百名山)に挑戦した日のこと。
山の先輩曰く、「粟」を登れればどんな有名な山も登れようになるから練習には最適」と。メインのコースは2つあり、加茂からと三条の下田から。
調べるとコースタイムが長く難しそうなのは加茂からのルート。
よって、今回は下田の「粟薬師ルート」からチャレンジすることにしましました。
今回下田から登れたら次は、加茂から登ろうという練習計画です。
8時に登山口周辺に到着し、よし!のぼりはじめよう、と進んだ先がまさかの行止まり。
どうやら思っていた登山口と違う登山口から登り始めてしまったようです。

ぶなの道
(間違えて行った登山口・登る人が少ないからか整備されてなく途中道なし)

 

引き返して本命の登山口に着いたのは10時。
2時間のロスからの登り。

5合目に薬師堂があり、一礼して通過。
そこからが長かった…。
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急騰の連続で7合目を過ぎたところで左足が急に痙攣(けいれん)を起こしました。
登山道の端で脚をゆっくり伸ばしながらじっとしていたら、下山してきたお父さんが声をかけて下さり、事情を話すと「薬持ってるから飲みなさい」と差し出してくれ「漢方だけど直ぐに効くからお水で飲むように」と。

 

まるで神さまです。

 

服用して5分ほど。
お父さん仰せの通り、痙攣が緩んできたので前進再び。

8合目を過ぎたところで、既に午後2時。引き返すことを決断。
ここまで来て諦めるのは悔しいけれど自分の脚に聞いてみて、見上げる山頂はまだ急騰の先。
下山の時間も3時間は見ておかないと、ということであきらめざるを得ず…。

馬の背
(8合目通過後の馬の背という道。この後、引き返しました。)

結局、頂上で食べるつもりで持ってきたお昼ご飯はお預け。
私は脚、夫は頭痛と倦怠感で熱中症気味。
バテながらゆっくり山を下りました。

 

登頂できなかったのは、自分の力不足。
次はきちんと対策を立てて山頂からの景色を眺められるようにその夜は反省会でした。

 

 

お薬下さった親切なお父さんは「粟薬師」さまだったかもしれない、ふと思いました。

 

 

 

minamizawa

 

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