台風に強い家づくり

2020年01月14日

今時期、台風というキーワードはピンと来ないかもしれませんが、昨年の台風19号はまだ記憶に新しく、未だ避難生活を送られている方が多いことと思います。そこで、ブログにアップ致します。

台風に強い家づくり
大型の台風が来ると、テレビやインターネットのニュースで屋根や外壁が飛んだり損傷した現象を目にすることがあるかと思います。家具・家財が風雨にさらされるだけでなく、場合によってはその後住むことができなくなるため、わが家がシェルターの役割を果たさなくなってしまいます。SE構法の構造計算では、あなたの家の壁や屋根が風を受ける面積を算出し、地域ごとの基準風速に応じて安全を確認しています。

台風の風の強さと建物のにかかる力
ニュースで、「平均風速」や「最大瞬間風速」という言葉を耳にすると思います。この「平均風速」とは、10分間の平均、「最大瞬間風速」は3秒間の平均値である瞬間風速の最大値で、この値と被害の関係は以下の表のようになります。なお、平均風速に対して瞬間風速は1.5倍~3倍程度になります。
風
(気象庁ホームページより)

 

建物を建てる時の基準となる建築基準法では、過去の台風の記録に基づいて構造計算で用いる風速(基準風速)が30m/s~46m/sの範囲で決められています。上記表と比べてみると建築基準法では、瞬間風速で40m/s~60m/sの猛烈な風を想定していることになります。

吉川ホームでは、安心・安全の根拠を構造計算(耐震構法SE構法)により、風による建物の傾きを確認しております。

風について

家づくり構造計算ナビ家づくり構造計算ナビ〈号外〉資料より。

 

 

 

 

余談です。
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週末の南八ヶ岳。縞枯山山頂付近、2403mは穏やかな晴れの日でも風速10m/s。岩に凍りつく雪のさま。過酷な自然と風の強さを物語っていました。
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三角屋根も、三階建ても、箱型も…。
どんな形の建物も、屋根と外壁の形状に応じて風に強い家が実現できます。
(私が一泊お世話になった三角屋根が象徴的な山小屋・麦草ヒュッテ。)

 

 

 

minamizawa

 

 

 

 

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